心臓MRI検査を始めるには
心臓MRIでは、心機能評価、心筋虚血診断、心筋バイアビリティ診断、心筋組織性状診断、冠動脈形態診断、血管の血流計測など多様な情報が得られます。
心臓MRIのプロトコール作成は、SCMR(米国心臓血管MR学会)により標準化されており、シネMRI、負荷心筋パーフュージョンMRI、遅延造影MRI、冠動脈MRA、組織性状診断(T1/T2マッピングなど)などを組み合わせて作成します。この他、血流速度をマッピングする、位相コントラストシネMRIや4D-Flowという撮影方法があります。 心臓MRIの読影や解析の方法についてもSCMRにより標準化されています。
適応について
SCMR.org「Guidelines & Position Statements」をご参照下さい。検査プロトコール
【改訂版(2013年)】
日本語版検査プロトコール PDF / 英語語版検査プロトコール PDF
【初版(2007年)】
日本語版検査プロトコール PDF / 英語語版検査プロトコール PDF
ガイドライン・ポジションステートメントの翻訳
SCMR.org「TRANSLATED PUBLICATIONS」をご参照下さい。